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リエンジニアリング革命―企業を根本から変える業務革新 (日経ビジネス人文庫)リエンジニアリングの原典
「リエンジニアリング」って,一時期流行りましたネ.その原典は本書です.本書の対象は,マネジメント,業務改革プロジェクトのメンバー,現状のオペレーションに不満を抱くビジネスパーソン,などです.



普段ついついコア・コンピタンスに気を取られ,(特にコストセンターの)オペレーションは疎かにしてしまいがちです.しかし,本書ではオペレーションをリエンジニアリングする必要性と,そのコンセプトが提示されています.本書ではあくまでコンセプトのみ提示しているため,既に古典となったいまでもその内容は陳腐化していません.



ちなみに,具体的なソリューションについては,読者が抱える問題はさまざまなため提示されておらず,代わりに4つのケーススタディーが掲載されています.




マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾―一番売れている株の雑誌ZAiのNo.1人気連載が待望の単行本化!楽しく読めました。
ストーリーはハチャメチャだが、キャラクターに個性があり楽しんで読むことができた。

他の本では興味のある分野だけ拾い読みをしていたが、マンガのおかげで興味のない分野も一通り目を通せたので勉強になった。肝心の株式の説明もたとえがあったのでイメージがつかみやすい。

株初心者にお勧めの一冊。




競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功 (朝日選書)フィンランドまで行かなくても、手近なところに見本はありますよ。秋田県、福井県、中国、台湾・・・。
 フィンランドと日本の教育を比べるのが好きな人たちは、何故か日本の過去と現在を比べようとはしません。日本もかつては教育水準が高いと言われていた国でした。いまの日本の教育がダメになったというなら、過去の良かった時代に戻せばよいと思いますが。現在までの日本人ノーベル賞受賞者たちは、みな「ゆとり教育」になる以前の日本の教育を受けた人たちです。



 また彼らは、最近の都道府県別学力テストの結果についても全く取り上げようとしません。せっかく文部科学省が重い腰を上げて日本国内で統一学力テストを行い、非常に有意な結果が出たというのに。この学力テストを詳細に分析すれば、なぜ同じ日本国内でも違う結果が出たかが分かりますよ。そして、良い結果を出した県の教育を見習い、悪い結果の県は反省して授業内容を見直せばよいのです。

 フィンランドへ公費で出張して教育を視察するのが好きな人たちは、沖縄や高知や北海道の学力が、秋田や福井と比較してなぜ低いのか、少しは考えてみないのですか。秋田の教育を視察して沖縄や高知のそれと比較してみようとはしないのですか。



 それに、外国と比較するなら、なぜお隣の中国や台湾と比較しないのでしょうか。中国は数学オリンピックで圧勝していて、日本なんか太刀打ちできません。中国は数学の教育に力を入れているからです。中国を素晴らしい国だと絶賛する人たちは、なぜか中国の教育については見習おうとはしな...


組織を活かす管理会計―組織モデルと業績管理会計の関係性読み終わったあとに達成感
なかなか手ごわい本でしたが、読んでみる価値は十分です。標準現価概念の変遷や事業部制会計の考え方、これまでの管理会計の展開と現在の研究動向を背景から理解することができました。受験勉強で付け焼刃的に暗記していた知識が体系的に整理できます。管理会計の理論がどう生成して、これから先どこへ向かおうとしているのか。企業の管理会計について根本から勉強しなおすにはうってつけの本です。学会向けというよりも上級者向けという気がします。基礎知識と忍耐力がない人、忙しすぎる人には、ちょっと敷居が高いかもしれませんが、得られるものもかなりあります。




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